3月25日(土)、学び舎めぶきで第1回実験教室を開催しました。
午前と午後の二部に分かれ、それぞれ小学3年生から5年生の子たちが参加してくれました。
今回のテーマは、『色と光を調べてみよう』
普段何気なく目にしている色の正体は何なのか。
炎色反応
ペーパークロマトグラフィー
での実験と
CD分光器を作った光の色調べ。
難しい用語もありましたが、講師のますおさん(相澤則広先生の実験教室でのニックネーム!)がとってもわかりやすく、子どもたちも真剣に話を聞いていました。
こちらは炎色反応の実験。
色と金属の関係が書かれた表を見ながら、これは何の金属だろうとみんなで意見を出し合いながら考えていました。
ペーパークロマトグラフィーでは、ペンの色が何色でできているのかを分析!
茶色、オレンジ、という色も、その単色でできているわけではないということにみんな驚いていました。
夏休みの実験にしよう!と早速色々考えているお子さんもいました^^
そして最後はCD分光器の作成。
光の色が何色でできているのかを調べる「分光器」を作り、太陽光、蛍光灯など色々な光の違いを調べていきました。
みんな、それぞれ自分が見えたものを自分の言葉で丁寧に説明してくれました(←これがとても大事!)
2時間という時間でしたが、最後までみんなとても積極的に参加し、
終わった後も「楽しかった!」ととても良い笑顔を見せてくれました。
身近にあるものに疑問を持ち、実験を通して驚いたり、更に疑問を持ったり。
中から湧き出てくる好奇心をもとに学べる機会をこれからも作っていきたいと思います!
次回もお楽しみに~!
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