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【拡散・ご支援のお願い】学び舎 めぶき、クラウドファンディングスタートしました

skikuchies

更新日:2月27日


ひきこもっている若者が安心して一歩踏み出せる「働ける場」を長野市で広げたい!


学び舎めぶき代表の永井佐千子です。

2021年11月に、学び舎めぶき立ち上げのためのご支援を募らせていただき、昨年3月には、2拠点目立ち上げのためのクラウドファンディングに挑戦。

これまでたくさんの方にご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。


4年目に突入した現在、これまでの利用登録者数は、小学生から40代まで、100名近くになりました。既に25名程が一般就労やA型・B型事業所などでの安定就労につながったり、学校に通うようになったりと次のステージに進んでいます。


めぶきの活動を通して見えてきた課題は、『福祉や既存の制度では支援につながらず、社会への一歩を踏み出せない若者がとても増えている』ということ。


現在も、毎日10名前後が自分のペースで通いながら、めぶきの中で社会に出ていくため、様々な経験を積んでいますが、人数が増えてきたことから、受け入れ体制を強化するべく、この度、移転をすることにしました。

若い人たちに必要なのは、「つながり」と「経験」です。

学び舎めぶきでは、安心して一歩踏み出せる環境を整えていきたいと考えています。


今回は、その移転に伴う内装費、新規事業のためのジェラートマシン導入に関するご支援のお願いです!!

一人ひとりが未来に希望を持つことができれば、社会は必ず変わります。

ぜひ皆様のお力をお借りできましたら幸いです。


目標額は500万円です!!!


新しい移転先はこちら。今の川中島めぶきから車で5分程のところです。
新しい移転先はこちら。今の川中島めぶきから車で5分程のところです。

このプロジェクトで実現したいこと

学び舎めぶきの特徴は、

ー福祉事業所ではない

ー障がい者手帳や通院など関係なく誰でも利用できる

ー利用料無料

ということ。


既存の制度によらず、誰もが前に進みたいと思った時に、安心して挑戦できる環境・仕組みを整えています。

自社事業を立ち上げたり、企業さんから仕事を受託することで、若い人たちの雇用につなげながら、その収益を運営に充てる仕組みを作ってきました。

現在行っている自社事業は、ドライフルーツの製造・販売おむすび弁当めぶき屋です。


2025年2月現在、6名をアルバイトとして雇用しています。働き方も「週1日1時間」など、それぞれのペースで、人との関わりや作業など、様々な経験を積んでいます。

これまでお弁当はキッチンをお借りして調理をしていましたが、今回の移転により、自社で調理設備を設け、お弁当も常時販売できるようにする他、植物性ジェラート(※)の製造を新規事業として立ち上げ、自社事業の収益性を高めていきたいと考えています。

※植物性ジェラートは、植物性ミルクをベースとし、地元の果物を使用。乳アレルギーの方でも安心して召し上がっていただける商品です。農家さんの応援にもつなげていきます!

また、カフェスペースも常設し、地域の方が気軽に立ち寄れる場所も作ります(イラストはイメージです)。

仕事を作ることで社会の中での「役割」を作り、孤立せず、地域の中で助け合いながら生きていける環境を作っていきます。


プロジェクト立ち上げの背景

学び舎めぶきは、2017年から開催していた児童養護施設での料理教室をきっかけに、「社会に出てからもつながり続け、自立に向けてトレーニングを積める場に」という想いで立ち上げました。


立ち上げのきっかけは、児童養護施設や児童相談所からのケースではありますが、現在は9割以上が一般家庭の方です。相談の内容は、障がい者手帳の有無に関係なく、多いのは「精神的な不安定さ」でなかなか外に出られない、というケース。そして、最近非常に増えているのが、中学卒業後に行く場所がない、というご相談です。

「福祉事業所の利用は18歳から」という制度が大きな壁になっている、ということもありますが、そもそも福祉や病院につながっていない場合は、外とのつながりが切れて孤立してしまいがちです。

中学卒業後に進学をしないという選択をした子、また、高校進学後に中退、通信制高校へ進学した場合も、家で過ごすことが多く、社会性を身に着ける機会が持てないことから、相談に来られるケースも多くあります。


学び舎めぶきが目指していることは 自分で「大丈夫!」と思える力を育むこと。

何があっても大丈夫、なんとかなる。なんとかする力、精神力をつけていきたいと思っています。



そのためには、とにかく経験を積むしかありません。

人との関わり方、新しいことに挑戦すること、そして失敗すること、そこから学ぶこと。全て経験です。その積み重ねなく、自分の人生を自分で選択する力は育めません。

ひきこもっている子たちも、何もしたくないわけではありません。前に進みたい、と思っても、そのきっかけや環境がなく、動けずにいます。そして今、そういう若者が非常に増えています。

学び舎めぶきは、これまで培ってきたノウハウを活かし、さらに受け入れ体制を充実させていきたいと考えています。ぜひ皆様の応援をよろしくお願い致します!


クラウドファンディング概要



◆クラウドファンディング:CAMPFIREにて公開中!

◆募集期間:2025年3月31日(月)まで

◆目標金額:500万円

まずは第一段階として、新事業所の内装費と、ジェラートマシンの購入費用が目標です。

内装は、株式会社小村商会様機械導入は、株式会社エヌワイビー様にお願いをしております。

いつもめぶきが色々な面でお世話になっています。 ・内装費(一部)120万円 (1階:調理場、ジェラート製造、カフェスペース/2階:作業場、子どもたちの活動スペース) ・ジェラートマシン 380万円


銀行振込によるご寄付につきましては下記をご覧ください

金融機関:PayPay銀行 支店名:ビジネス営業部

預金科目:普通

口座番号:1203031

口座名義:シャ)セカイマザーサロン


※お振込みの際は、お名前・ご住所・ご連絡先をお書き添えの上、info@wm-salon.comにご連絡くださいますようお願いいたします。


仕事を作り、人の流れを作っていきたいと思います。植物性アイスクリームもぜひ楽しみにしていてください!!




最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。仕事が続かない、ずっと家にいる、精神的に不安定な状態が続いている、といった相談が非常に多くあります。皆さんの周りではいかがでしょうか。「甘えだ」と無理やり動かそうとしても、却って精神的に追い詰めることになってしまいます。自分から変わりたい、動きたい!と思える環境をどう作れるか。心が辛くなるニュースがたくさん目に入ってきますが、一人ひとりが未来に希望を持てる社会になったら、きっと世の中は変わるはずです。今回の移転はめぶきにとって、とても大きなチャレンジです。ですが、誰かがやってくれるのを待っていても何も始まりません。自分たちの未来は自分たちで創る。創ることができる。ということを、みんなと一緒に信じて、動いていきたいと思います。ここから新しい流れを作っていきたいと思います。ぜひ、皆様のご支援を、よろしくお願いいたします。

学び舎めぶき代表 永井佐千子


チラシのダウンロードはこちら

拡散・ご支援をお願いいたします!



 
 
 

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