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学び舎めぶき4年目!に向けてご寄付のお願い

更新日:10月30日



いつも当活動を応援いただき、誠にありがとうございます。

試行錯誤し続けてきた学び舎めぶきの活動も、気が付いたらあともう少しで丸3年になります。

こうして継続してこれたのも、応援いただいている皆様のお陰です。

心より御礼申し上げます。

2024年10月現在、90名以上の方が利用登録されていますが、これまで20名を超える人たちが、一般就労やA型事業所、B型事業所につながったり、アルバイトを始めたり、学校に行くようになったりと、次のステージに進み、自分の人生を切り拓いています。


不登校だったり、長年ずっとひきこもっていたり、仕事が安定しなかったり、抱えている悩みは様々ですが、毎日、10名前後が自分のペースで通い、めぶきの中の色々な作業や活動に参加しながら、自立に向けてトレーニングをしています。

自分の気持ちを伝える、困った時に相談する、というコミュニケーション力も、皆さん着実に身についてきているのを感じます。




川中島めぶき、移転します!



現在、川中島めぶきは、長野市川中島町にある大きな空き家をお借りしています。

「おばあちゃんちに来ているようで落ち着く」と、この空間、雰囲気に安心感を抱いて来れるようになった人も多くいます。

ただ、利用希望者が増えていること、「社会に出ていく」という意識をもっと持てるような環境にしていきたい、という想いから、現在移転を検討中です。

2024年10月24日現在、まだ場所は確定していませんが、遅くとも2025年4月末までには移転をします。


めぶきにとって、またまた新たなチャレンジですが、この移転を機に、めぶきの体制や利用ルールを見直し、安定して継続できる形を目指していきたいと思っています。



大切なのは、きっかけと、環境と、人。


ひきこもっていても、何もしたくないわけではない。

人とのコミュニケーションが苦手でも、話したくないわけではない。

不安は大きいけれど、色々やってみたいと思うことはある。

そんな一人ひとりの「本当はこうしたい」の気持ちを大切に、これまで、みんなでチャレンジできる環境を創ってきました。




めぶきでやっていることは、

「きっかけ」の種をたくさん蒔くこと。

安心して挑戦し、失敗できる環境をととのえること。

一緒に考え、行動できる仲間を増やすこと。


経験の機会を広げ、社会に出ていく力をつけていきます。



心の木を育てよう


めぶきで皆さんにお伝えしていることは、「心の木を育てよう」ということ。

誰の心にもある心の木

無限に広がる可能性の枝。

でも、根っこが張っていなければ、枝は伸びません。

まずは根をしっかり張ること。

そのためには、本当の自分の気持ちを真っすぐに受け止め、本当はどうしたいのか、どうしたらいいのか、を考えていくことが大切だということをお伝えしています。

何があっても大丈夫!と思える心を育めたら、生き方はきっと楽になります。

そんなことを、これからもめぶきの皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。


「心の木の育て方」絵本動画




皆様のご支援をお願い致します!


学び舎めぶきは福祉事業所ではありません。

障がい者手帳の有無、通院の有無に関係なく、誰もが利用できる場になっています。

今は不登校の子どもたち、中学卒業後の子どもたちから、「行ける所がない」「経験を積める場がない」という相談が増えてきています。


安定した補助金はないため、自分たちで事業を立ち上げたり、企業さんからの仕事を受託したりしながら、雇用の創出と合わせて、運営の自立を目指しています。

ですが、利用の相談が増えており、まだまだ運営の自立まで至っていません。


安定してこの場を継続させていくためにも、ぜひ皆様のご支援をお願いいたします。



ご希望がありましたら、私(代表の永井)がご説明に伺います。

子どもたち・若者たちが抱えている不安は何か、生きていくために必要な力は何か、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

誰もが未来に希望を抱ける社会を目指していきます。

応援、どうぞよろしくお願いいたします。


学び舎めぶき

代表 永井佐千子






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